慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科附属SDM研究所システムズエンジニアリングセンターは、SDMの教育・研究の基盤であるシステムズエンジニアリング(※)の教育、研究、啓発活動を行うことを目的に設立いたしました。
(※) システムズエンジニアリング国際協議会(INCOSE)によると、システムズエンジニアリングとは、「システムを成功裏に実現させることができる、複数の専門分野にまたがるアプローチおよび手段
"An interdisciplinary approach and means to enable the realization
of successful systems." (INCOSE Handbook, 2000)」とあります。
日本では、「SE」、「システムエンジニア」というと、コンピュータシステムやソフトウェアを主として扱うエンジニアのことを指すことが多いため、「システム工学」、「システムズエンジニアリング」は、ソフトウェアを中心とするシステムのための工学と誤解される場合が多いようです。しかし、世界的には、「システムズエンジニアリング」は、ソフトウェアに限らず、機械システム、建築・土木システム、コミュニティーシステム、社会システムなど、あらゆるシステムに関する工学を意味します。もちろん、SDM研究科で扱う「システム」は後者です。