ヒューマンシステムデザイン研究室


ヒューマンラボへようこそ

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンシステムデザイン研究室(ヒュ−マンラボ)では、文系・理系を問わず、人間や社会に関わるあらゆるシステムのデザインを「ヒューマンシステムデザイン」と位置づけ、様々な研究を行っています。なお、2024年度は、前野隆司教授が慶應義塾大学と武蔵野大学を兼務するため、ヒューマンラボは継続しますが、2025年には前野隆司教授が武蔵野大学ウェルビーイング学部の専任教員となるため、ヒューマンラボは閉じる予定です。

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研究・教育分野と概要

ヒューマンライフシステムのデザイン
人間はなぜ生きるのか? 人生の価値とは何か? 幸福とは何か? 平和とは何か? ビジョンとは? 意思決定とは? 正義とは? 共感とは? 協生とは? 美しさとは? 感動とは? 集中とは? 殻を破るとは? 心とは? 認知とは?
人間システムに関する様々な研究・教育を行っています。

人間社会システムのデザイン
幸せな経営、NPO、地域活動、環境共生活動、地域密着型農業、障害者支援、文化・芸術・スポーツ活動およびその支援、教育論、教育方法論、世界平和のシステムデザイン・マ ネジメントなど、ボトムアップ型・トップダウン型社会活動とそのバランスについての研究・教育を行っています。また、それらをいかにイノベーティブなビジネスや公共施策につなげるかについての研究・教育も行っています。

ヒューマンマシンインタフェースシステムのデザイン
集中度・笑顔・幸福度などの計測、ハプティックデバイス、インターネットロボティクスなど、次代をイノベートする人間と機械のインタフェース・インタラクションに関する様々な研究・教育を行っています。また、それらを介した人間の運動・知覚・認知の理解に関する研究・教育を行っています。

システムデザイン方法論・システムデザイン教育方法論
システムズエンジニアリングからシステム×デザイン思考まで、すなわち、システムデザイン方法論、イノベーション教育方法論から、WCA(欲求連鎖分析)のような手法開発、そしてそれらの利用と検証まで、イノベーティブ・クリエーティブなデザインとその教育に関する様々な研究・教育を行っています。


また、”人間”に関わる研究テーマであれば、上記の研究以外のテーマであっても研究できます。お気軽にお問い合わせください。

研究についての詳細は、研究のページこれまでの修士論文・博士論文のページをご覧ください。