研究紹介

春山研究室が主催するユビキタスコミュニケーションラボでは、これからの社会で必要とされる様々な技術の研究開発を行っています

可視光通信を使用した拡張現実

 

 

スマートフォンのAR表示で必要な情報を必要な時に必要な場所で得ることができるシステムを研究開発

高速列車と地上間の高速光空間通信

 

 

JRとの共同研究において、新幹線を用いて毎秒1ギガビットの通信速度の光空間通信方式の実証実験を行った

建築土木i-Construction 3次元位置計測システムの開発

 

 

橋梁建築時に橋梁の位置をミリ単位で自動的に計測する技術を開発した。これにより、測量のコストを下げ、効率も上げることができることを示した

様々な修士研究例

以前は春山研究室の修士は多くの分野をカバーする研究を行いました

中国での日本高校生制服ファッションユーザーの興味の時間的変化分析 小型衛星から地球を高解像度で撮る新手法 開発途上国における農業生産性の向上を目的とした農業教育システム -カンボジアにおけるSRI農法の普及を目指して

周佳雪 修士研究 2017年度
近年中国において流行してきた日本の高校生制服ファッション(JKファッション)に関するユーザーの関心変化を、微博(Weibo)のSNSデータを分析することによって明らかにした。

 

 

 

Dao Quoc Dat 修士研究 2017年度
地球の夜間の地域の衛星写真を撮影する時に、長時間露出による画像ブレを修正して高解像度の写真を撮影する技術を発明した。

 

 

児島弘樹 修士研究 2015年度
開発途上国の農村部において貧困問題等に苦しむ低収入層の農業生産性の向上のために「農業教育システム」を提案し、そのプロトタイプを作って検証をした。