研究開発連携
研究開発でのグループ連携
グループaは遠藤薫教授(学習院大学)が中心となり、社会的な観点からのSoSの評価を行うため、社会ビジョンを策定する仕組みとビジョンに基づく評価方法を研究する。
グループbは貝原俊也教授(神戸大学)が中心となり、グループaと共同してアブダクションに基づく社会シミュレーションとシステムデザインを実施する。
グループa,bは代表者グループとともにSoSアーキテクチャの社会およびビジネスのレイヤーを担当する。
グループcは滑川徹教授(慶應義塾大学)を中心に都市エネルギーシステムのモデル化と分散最適化アルゴリズムの構築を担当する。グループdは永原正章教授(北九州市立大学)を中心として、個別システム連携のための計測・制御APIとこの技術を支えるクラウドSoSの開発を担当する。
システム間連携、Plug & Play 技術の構築のため、グループc,dは協力関係にあり、代表者グループとともにSoS アーキテクチャの利用、機能、実装のレイヤーを担当する。
グループeは戸辺義人教授(青山学院大学)を中心に社会システムでの利用を念頭に人の行動パターンを把握するシステムの開発を目指す。グループdが中心となって北九州市で概念実証実験を行う際にはグループeが連携して、マクロな人の動態把握に関する実験を行う。